振り返って、看板の後ろには、真っ白い森吉山。
樹氷の時期に行ってみたいのだが、まだかなわず。
ここではトイレが利用できるのでありがたい。
ここで、早めの昼食1回目。
この先のコースなど確認しながら、長めに休憩を取り出発。
先行者の後を追い、少し急な尾根コースを進む。歩いてきたコースを振り返る。
所々にアイスがあり、注意が必要だが、スノーシューで問題なかった。
この先が少し厄介そうだが、左手には目標の阿弥陀池避難小屋が見えだした。
このままトラバースも考えたが、かなり急だし、アイスがあると怖いので、そのまま
尾根を進むことにする。
コース上はすでに土が出ている部分もあるが、右側は崖になっているので、
あまり右に寄りすぎず、少しだけ土の上を進んで切り抜ける。
右手には、男女岳がずっと眺められる。
最短コースはこのまま右手に進み、直登するらしいが、急なのが明らか。
BCスキーヤーなどはみんなこのコース取りでした。
でも、体力が持つかな?の不安もよぎり、いったん阿弥陀池避難小屋へ。
避難小屋について、リュックを下ろす。ここまでも相当疲労したが、これなら
全然楽そうだ。
ということで、リュックをデポして最小限の荷物で男女岳へ向かう。
この時点でもシャツ1枚に腕まくり姿に、スライドしたおじさんに、変な目で見られ
てた気がする。
夏道の一部はすでに雪がなくなっており、向かって左の阿弥陀池側から
回り込むように進む。右もきついが、こっちもきつい。
ゆっくりゆっくり慎重に進む。下はややアイスバーンもあるが、スノーシューでも
OKだった。
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