磐梯吾妻スカイラインを歩く--2011年2月27日--
2011-02-27



 本当は昨日計画していたのだが、強風だったので見送っていた。
 今日はまずまずの快晴なので、冬季通行止中の磐梯吾妻スカイラインを訪れた。
 ゲートには勿論「通行止」の看板。
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 その先の駐車場に車を置いて歩くこととした。
 除雪車がスタンバイしている。
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 白樺荘さんのところまでは車で行けるのであった。
 2台ほど駐車してあった。山スキー?かな。
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 除雪の最奥にはブルドーザーの隊列。
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 ここが最終地点。ここから先は雪山。
 赤白ポールの奥に見えるのが登山者カードポスト。
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 登山者ポストから左手にコースが延びている。スキーの跡がわかるが、コースも不明なので見送り、磐梯吾妻スカイラインの道路に沿って進む。
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 何しろスノーシューやスキーもなしのため、長靴で歩く。つぼ足というやつか?
 装備もないので、スキーウエアにジャージ、長靴、手袋とカメラ。
 快晴の天気だからこそのお気楽ウォーキングだ。
 やはり誰か入っているようで、スキーの跡や足跡が見られる。

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 今日は誰も歩いていないようで、自分の足跡が残されていく。
 自分が雪を踏む足音と鳥の鳴き声しか聞こえない。静寂が心地いい。
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 道なりに進んで振り返ると、途中で吾妻小富士が見える。
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 空には飛行機雲が一直線に走っていた。空が青い。
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 このところの暖かさでだいぶ雪も沈んで、寒さで固まって固雪となっているようで、ほとんど足も沈まず、歩きやすい。
 小学生の頃は3月くらいになると、固雪で田んぼの上をよく歩いて学校に行ったことを思い出す。

 30分ほどで、あづまスキー場跡地に到着した。
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 閉鎖されて何年経ったろうか。往時を知っているだけに少しさびしい。
 リフトも残されたままとなっていた。
 誰かが滑ったようでシュプール跡が見られる。
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