須川温泉 → 小安峡 → 泥湯温泉 → 川原毛地獄
せっかくの3連休なのに、天気がどうもすっきりしない。
有休を活用しての計画がピンチ!9日は移動、10日は天気がすっきりせず
家の用事を手伝う。11日は晴れの予報を信じ、計画通り栗駒山へ向かうが・・・
8時30分前に須川温泉前の駐車場に到着するも、なんと!!すでに満車。栗駒山荘
も駐車待ちであふれかえっているし、登山者用駐車場も満車。
(あとで調べると、この日は大渋滞で、とんでもないことになっていたらしい)
おまけに、天気はガスっているし、雨もやみそうもない。
一旦、須川湖側に下ってみると、まだなんとか駐車できそうだったが、この天気と
あの人の多さにすっかり意欲がなくなってしまった。明日の再チャレンジに変更し、
今日は一度も行ったことがなかった、小安峡〜秋の宮線を見てみることにした。
まずは、久しぶりに小安峡の大噴湯へ。子供の頃一度来たことがあるだけで、ずいぶん久しぶりだ。
長い階段を下ると、いよいよ煙もうもうのこの景色。
ここはまだ紅葉には少し早い感じ。
続いて、秋の宮方面に進んでいくと、泥湯温泉がある。数年前に事故があったように、所々有毒ガスに注意の表示と立ち入り禁止のロープが張られている。
せっかくなので、奥山旅館に入浴。露天と旅館の2箇所に入浴できるのだが、まだ
登山計画があきらめきれず、旅館側のみに入浴。
泥湯温泉付近は紅葉が進んできていた。この時点で時々晴れたりすることがあり、
近くの高松岳に登ろうか、と思っていたが、少しするとまた雨。やっぱりダメだ。
高松岳の登山口はすぐそばにある。
登山らしい車が数台見かけられた。
泥湯よりさらに秋の宮方面へ進むと、日本三大地獄の川原毛地獄がある。
今回は行かなかったが、下流側には三途の川渓谷もあり、橋から見ると確かに
くらくらするようなところ。
以前、下流側の川原毛大湯滝を見に行ったことはあるが、こちら側は初めて。
草も生えない荒涼とした山肌に、硫黄臭と煙がところどころ上がっている様子は
まさに地獄?
TVドラマのロケ地なんかでも使われることがあるらしいとか、聞いたような?・・・
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