滑川温泉から明月荘まで届かず--2022年6月26日--
2022-06-26


 その他、沢を越える回数も多く、意外に疲労が蓄積される。
 帰りのことを考えると、どこで引き返そうかと、ずっと想像しながら進んでいた。

 時々、整備された道も。


禺画像]


 藪漕ぎに疲れて、あまり写真を撮る余裕もなかった。
 コバイケイソウはここだけで見たな。


禺画像]


 後半はさらに藪状態がひどくなり、かなり疲れてようやく、姥湯との分岐に到着。
 ここから先は、コース状況は一変。歩きやすい道で助かります。
 とはいえ、ここからは、ずっと上りが続き、しんどいです。


禺画像]


 この先登りが続く中、少し開けた場所で、本日初のスライド。
 昨日明月荘に宿泊したというご夫婦かな。昨晩は貸し切りだったとのこと。
 今日はこのまま誰にも会わないかなと思っていたので、少々驚きました。
 でもこれが唯一の出会いで、あとは誰にも会わず。


 ようやく金名水に到着。時間的に明月荘まで行けても休んでいる暇はなさそう
なので、ここで大休憩とした。
 水はキンキンに冷えていて、うまい。
 コーラを冷やして、食後のご褒美です。


禺画像]


 食事がすんだら少し偵察。
 金名水からわずかに進むと、雪渓がドンと出てきた。
 おそらく、ここを越えれば、明月荘は近いと思われる。
 う〜ん、朝の30分が痛かったか。


禺画像]


 雪渓の上から左手を眺めると、左から家形山、真ん中は一切経山だな。
 ずっと奥にちょこんと見えるのは、あの形からすると安達太良のようだ。


禺画像]


 帰る方向を眺めます。金名水はこのすぐ先。
 イヤ〜な雲が出てきたなぁ。


禺画像]


続きを読む
戻る
[登山]
[山形県の山]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット